1話・2話感想
tvN公式サイトより
かれこれ18年くらい韓国ドラマを見ていますが、キム・テリさん、ナム・ジュヒョクさんの作品は初めてです。
娘たちはとっくにナム・ジュヒョクさんの作品を鑑賞済みで、「カッコいい💗」と言っていたので、期待大❗
現在と過去1998年あたりを交差させて、話は展開していってるようです。
1998年頃というと、韓国ではIMF通貨危機があった年で、通貨の価値が暴落し多くの人が路頭に迷う大変な時代だったらしいです。
ナム・ジュヒョクさん演じるペク・イジンは、その1998年の時代の波に巻き込まれて憂い感漂いまくりです。
それに引き換え、主人公のナ・ヒドが、まぁ元気で、よく叫ぶし、よく走るし。
う~ん…😑と、最初は思ったんですが、そこが長所だったんですね。
パワフルなだけに、少しシリアスなシーンや穏やかな場面では、ナ・ミドの強さや優しさが強調されて、最初は毛量やガニ股ばかりを注視してしまっていましたが、次第にキラキラ✨魅力的に見えてきました。
フェンシングをしているところもカッコ良くて、見ていくうちにナ・ヒドの魅力に気付く感じが楽しいです。
ナム・ジュヒョクさんのソフトな口調も素敵だし、
今のところ意地悪な訳ありっぽい女の子コ・ユリムは、美しいし、
フェンシングのヤンコーチの釜山なまり⁉はインパクト大だし、
公式サイトで「遺言」とかあるので、暗い話なのかなぁと勝手に思っていましたが、個性豊かなキャラクターたちと、ナ・ヒドの明るさで今のところ楽しめています。
なんてったって、韓国のアイドルグループ「SEVENTEEN」のDKことドギョムがOSTに参加していて、歌声が聞けるのもサイコー😍
💿Go!/ドギョム(DK)(SEVENTEEN)
う~ん、ステキ💕
そして、「二十五、二十一」のプレビューで流れる、中島みゆきさん風!? の歌声も気になって調べてみました。
💿二十五歳、二十一歳(스물다섯, 스물하나)/ 紫雨林(ジャウリム、Jaurim、자우림)
4人組の韓国のロックバンドで、2013年10月にリリースされた 9th Album「goodbye, grief」に収録されている、ドラマと同名の曲です。
懐かしさを感じる曲ですが、憂いや力強さもあり激動の1998年に合う感じがします。
ジャンルはヒューマンドラマだけあって、恋愛だけでなく、時代の流れに沿った家族や友情の話も楽しめそうな予感です。
基本情報
- 公開年:2022年
- 原題:스물다섯 스물하나
- 話数:16話
- 出演者:キム・テリ、ナム・ジュヒョク、キム・ジヨン、チェ・ヒョンウク、イ・ジュミョン
- 原作・制作:チョン・ジヒョン、クォン・ドウン
- 「二十五、二十一」tvN公式サイト